地域社会への取り組み
環境保全
循環型社会づくりへの貢献
ダスキンは、創業時から循環型のビジネスモデルを展開しております。清掃用具のレンタルシステムを日本に定着させたダスキンは、ものを大切に、くりかえし使う・みんなで使う・減らす・捨てないという思いで事業活動を展開しております。
お客様から回収したモップ・マットは産業用のモップ・マットとして生まれ変わり再利用されます。使えなくなったモップ・マットは、セメント工場の燃料の一部として有効利用しています。
地域・社会貢献
ダスキン愛の輪基金
1981年の国際障害者年に発足した「公益財団法人 ダスキン愛の輪基金」。現在、会員数は約18万8千名に上ります。フードグループの店舗では、レジのそばに「愛の輪基金」の入会パンフレットと募金箱を設置して、一般の方へも広く参加の呼びかけを行っています。
財団では、大きく2つの事業を実施しています。1つは、地域社会のリーダーとして貢献したいという願う障がいのある若者を海外に研修派遣する事業で、設立以来、39年間で521名が研修に参加。2つ目は、1999年より実施しているアジア太平洋地域の障がいのある若者を日本へ招き、障がい者福祉を学んでいただく事業です。21年間で28の国と地域から141名の研修生が学び、母国で活躍されています。
地域との共存・共栄
2000年より、学校教育支援活動を推進。学校の掃除時間を“子どもたちの力を伸ばす時間”として活用するため、現職の先生方と研修を行い、出前授業「キレイのタネまき教室」や、教員セミナー「子どもたちの力を伸ばす学校掃除セミナー」など、学校現場の要望に応じた活動に取り組んでいます。
近隣の清掃活動
ダスキンでは地域・社会への貢献活動の一環として、近隣の清掃活動を行っております。清掃活動を通して地域の方々との交流を深めながら、地域の衛生環境を維持します。