掃除・お手入れ方法について

ご家庭の掃除をしようと思っても何から始めていいか分からない・・。年末大掃除で普段掃除しないところをやろうと思ってもどうしたらいいか分からない・・。こんなお悩みはございませんか?

ダスキンではお客様の快適・長持ち・健康を持続していくために、定期的なお掃除を推奨しています!

お掃除でお困り事があればお気軽にご相談ください。自分でお掃除出来ない方でも、ご自身でお掃除したい方でも、全力でサポートいたします!

「快適・長持ち・健康」の3つの意識を持って、快適に楽しく過ごしていくために

快適

気持ちよく過ごせるように

長持ち

ものを長く使えるように

健康

これからも元気に過ごすために

掃除をする前に確認する7つのポイント!

  1. スケジュールを立てて、ムリなく進めましょう!
  2. まずは掃除をする場所と順序を決めましょう!
  3. お掃除道具がそろっているかチェック!
  4. ムリせず楽しく家族みんな一緒にやろう!
  5. 効率的な掃除は最適な洗剤と道具を使うこと!
  6. 漬け置きなどのテクニックを使って、汚れを効率的に落とそう!
  7. 必要な道具はすべて揃えて掃除を始めよう!

お掃除に必要な基本的な掃除道具

バケツ

ぞうきん

スポンジ

洗剤

ゴム手袋

ブラシ

シーン別のお掃除方法紹介♪

キッチンのお手入れ・お掃除

レンジフードとガスレンジのお掃除

  1. レンジフードの電源をオフにし、羽根やガード部分、ガスレンジでは五徳、受け皿など、外せるパーツを全て外します。

    【シロッコファンのはずし方】
    ①周りにあるネジを外します。小さいネジの場合、外したネジが紛失しないよう注意しましょう。
    ②中心にある大きなネジを外します。
    ③両手でファンを掴み、引き出して取り外します。

  2. 割り箸または不要になったカード類、ものさしなどを使用して、油がこびりついている部分など取れる汚れを削り落とします。
  3. つけおきするためにシンクの栓に蓋をし、シンクに傷をつけないようにクロスやぞうきんを敷き、その上にビニール袋を2重に広げます。その中に40~50℃のお湯をシンクの1/3~2/3ためて、酸素系漂白剤コップ2/3杯、台所用洗剤を少量入れてつけおき溶液をつくります。①で外したパーツを完全に漬け込むようにし、30分程放置します。
キッチンの壁やコンロなどの落ちにくい汚れの場合
  1. 汚れに洗剤を直接スプレーします。
  2. ラップ法または湿布法で汚れを浮かします。

    【ラップ法】
    スプレーした上にラップを貼り、10~15分程放置します。
    【湿布法】
    スプレーした上にペーパータオルを貼り、その上からもう一度スプレーして2~3分間程放置します。

  3. ラップまたはペーパータオルを剥がし、スポンジで汚れをこすります。
  4. 水に浸し固く絞ったぞうきんで汚れを拭き取った後、また水に浸し固く絞ったぞうきんで汚れや洗剤を拭き取ります。

IHヒーターのお掃除

  1. 住宅用の強力洗剤を標準使用量に薄め、こびりついている汚れにつけます。その上にティッシュまたはラップなどを貼り付けて10分程放置します。

    ※継ぎ目などに洗剤が入らないよう注意してください。腐食の原因となる可能性があります。

  2. スポンジを使用し汚れをこすり落とします。それでも汚れが取れない場合は平織りの布にクリームクレンザーをつけて、傷がつかないよう注意しながら汚れを落とします。

    ※ナイロンタワシやスポンジのハード面だと傷がつくので、使用しないことをオススメします。

  3. 最後に洗剤や汚れが残らないよう、ぞうきんできれいに拭き取ります。

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浴室・お風呂のお掃除

石鹸カスや頑固な湯アカのお掃除

  1. 壁や床、排水溝などにこびりついた石鹸カスや頑固な湯垢は研磨力で落とします。
  2. クリームクレンザーやメラミンフォームを使用して汚れをこすり落とします。

    ※洗面器などのプラスチック製品は傷がつく可能性があるので、様子を見ながら使用することをオススメします。

お風呂のカビ取り

  1. カビ取り剤を使用してカビ汚れを取ります。使用上の注意をよく読んで、充分に換気をしながらマスクやゴム手袋を着けて使用します。まぜるな危険表示の商品なので、酸性洗剤などの他の洗剤と一緒に使用しないよう取り扱いに十分注意をして下さい。
  2. カビはこすらず湿布法で、漂白液を奥にまで浸透させ、奥にあるカビの根から除去します。

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洗面台のお掃除

  1. 洗面ボウルは使用するついでのお掃除をオススメします。顔を洗うついで、歯を磨くついでなど、メラミンフォームを使用して汚れを落とします。
  2. 金属部分や鏡は、メラミンフォームやマイクロファイバー(極細繊維)のクロスを使用して掃除をすると、洗剤なしでも汚れを落とすことができます。

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トイレのお掃除

便座のお掃除

  1. 便座の掃除には必ず中性洗剤を使用してください。強力な洗剤を使用するとひび割れを起こす可能性があります。
  2. 除菌用クリーナークロスか、スプレータイプの洗剤をつけたトイレットペーパーで汚れを拭き取り、拭き取った後のクロスなどは水洗で流します。
  3. ジョイント部分や隙間などの細かい箇所は、綿棒やすきまブラシを使用して汚れを落とします。

便器の黄ばみ汚れのお掃除

  1. 水たまり部の喫水線が汚れているので、便器の中の水を抜いて掃除します。
  2. 頑固な黄ばみ汚れには湿布法が効果的です。黄ばみ部分に洗剤をつけ、その上にトイレットペーパーを貼り、20~30分を目安に汚れが浮き上がるまで放置します。その後ペーパーを水洗し、ブラシなどでこすり落とします。

手洗いタンクの黒ずみ汚れのお掃除

  1. 水で湿らせたメラミンフォーム、またはクリームクレンザーを水に浸した平織りの布につけ、水垢や黄ばみなどの汚れをこすり落とします。
  2. ①で取れない汚れがある場合は、1000~1500番の耐水ペーパーに水をつけ、残った汚れをこすり落とします。
  3. 最後に水に浸し固く絞ったぞうきんで、汚れや水滴が残らないよう全体を拭き取ります。
アドバイス

手洗いタンクの黒ずみ汚れは洗剤では取れません。徐々に研磨力をあげながらこすり落とし、頑固な汚れには最終兵器として耐水ペーパーを使用しましょう。

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窓・網戸のお手入れ・お掃除

窓(透明)ガラスのお掃除

  1. ガラス用洗剤を×印または※印にスプレーします。汚れのひどい窓の場合は※印がオススメです。
  2. 水に浸し固く絞ったぞうきんを使用して洗剤を拭き取ります。 四隅に汚れが残りやすいので、洗剤が乾ききらないうちに洗剤を伸ばすような気持ちで、外側から内側へ向かって拭くことがポイントです。
  3. 洗剤が6~7分乾きのときに、乾いたぞうきんで洗剤や汚れを拭き取り磨きあげます。
窓用ワイパーを使う場合
  1. スポンジなどを使用してガラス面全体を水で濡らし、ガラス用洗剤をスプレーします。
  2. 窓用ワイパーをガラス面から浮かせないようしっかり持ち、ブロックを区切りながら上から下へ拭き取っていきます。

    ※途中で窓用ワイパーが浮いたり、止まったりするとムラが発生するので一気に行うのがコツです。別の手でぞうきんを持ち、落ちてくる洗剤を受け止めながら拭くと、床などに洗剤がたれるのを防げます。

  3. 窓枠の下や四隅にたまった洗剤をキレイなぞうきんを使用して拭き取ります。窓用ワイパーを使用する場合は、ガラス面の後拭きは必要ありません。
アドバイス

普段のお手入れとして、水に浸し固くしぼったマイクロファイバー(極細繊維)を使うのをオススメします。毛羽残さず、洗剤いらずのため、きれいな窓を保つことができます。

すりガラスのお掃除

  1. ガラス用洗剤を×印または※印にスプレーします。汚れのひどい窓の場合は※印がオススメです。
  2. 水に浸し固く絞ったぞうきんを使用して洗剤を拭き取ります。 四隅に汚れが残りやすいので、洗剤が乾ききらないうちに洗剤を伸ばすような気持ちで、外側から内側へ向かって拭くことがポイントです。
  3. ブラシを使用して凹凸部分の中の汚れも、円を描くようにこすり磨きます。
  4. 乾いたぞうきんで洗剤を拭き取ります。
アドバイス

凹凸面は、あらかじめ凹凸部分の中に入っているホコリを取ってから掃除することをオススメします。細かい部分には歯ブラシなどを使用するとより効果的です。また、泡が立つ洗剤を使用すると凹凸面に泡が入り込み、洗剤が残りやすいので泡が立つ洗剤は使用しないでください。

網戸のお掃除

  1. 網戸を取り外し、外やベランダなど水で洗える場所でホースなどを使用しながら水で洗います。外やベランダがない場合、お風呂での掃除が可能ならばお風呂で洗います。
  2. 網の目の中に汚れがたまりやすいので、縦・横・斜めなどあらゆる角度からまんべんなく洗います。
  3. 網戸を軽く水切りをした後に、乾いたぞうきんで水気を拭き取るか、網戸を立てかけたまま自然乾燥させます。
取り外せない場合
  1. 窓を閉めた状態で、モップやブラシを使用して外側からホコリを払い落します。その後窓を開け内側のホコリを払い落し、下に落ちたホコリを掃除機などで取ります。
  2. 2つのスポンジ、または2枚のぞうきんに洗剤をつけ、両手に持ち網戸を挟み込んで網戸の両面を縦・横・斜め方向に拭きます。
  3. キレイなぞうきんで残った汚れや洗剤を拭き取ります。
アドバイス

お掃除の際に、片側から力を入れすぎると網が枠から外れてしまう可能性があるので、力加減には注意してください。また、網戸は数年経つと緩んでくるので、定期的に新しい網に張り替えましょう。

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